基盤教育科目
7つの科目群の学びで、教養と人間力の基盤を築く。
すべての学生が、おもに低年次に履修する基盤教育科目。哲学、宗教学のほか、社会福祉やボランティア、キャリア形成など幅広い教養とスキルを育てる7つの科目群を設けています。コミュニケーション科目では、英語のほかにドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、日本手話を基礎から段階的に学べます。
※2021年度入学生対象の開講科目です。カリキュラムは変更になることがあります。
KBUアイデンティティ科目
仏教精神に基づく「建学の理念」を学び、自分自身と向き合う「自己対峙」の経験を通して、アイデンティティを確立することをめざします。
- 仏教入門
- 大学入門
- 地域入門
学習スキル科目
大学での深い学びを行うために必要となるスキルを身につける科目群です。レポートや論文を作成する際に必要となる文章作成スキル、情報の収集・分析などの調査スキル、プレゼンテーションなどの発表・発信スキルを重点的に身につけます。
- 初年次演習
- 書く技法
- 情報機器演習
- 映像制作活用演習
ライフデザイン科目
社会において円滑に活動していくための知識・技能・態度を身につける科目群です。
- シチズンシップ論
- 人権論
- 現代とICT
- 健康科学
- 生涯スポーツ
- 体育実技
ワークデザイン科目
「働くこと」、つまり社会において役割を果たし自己を実現することの意義を理解する。また実際に経験を積みながら、自身のキャリアを考え、形作っていく科目群です。
- キャリアと自己形成A~C
- 地域インターンシップ事前指導
- 地域インターンシップ
- 海外インターンシップ事前指導
- 海外インターンシップ
- インターンシップ
ともいき教養科目
多様な知識・領域をカバーする科目を設置しています。専攻する学問分野の知識と連動させながら学びを深め、現実の社会に活かせる「汎用的知力」を養成します。
- 仏教学
- 浄土学
- 宗教学
- 哲学
- 倫理学
- 文学論
- 歴史学
- 芸術論
- 民俗学
- 日本国憲法
- 宇宙の科学
- 生命の科学
- 環境論
- 社会科学論
- 統計学
- 言語と社会
- 社会福祉
コミュニケーション科目
英語は習熟度別にクラス編成をし、「リーディング」と「コミュニケーション」をバランスよく学びます。第二外国語は5つの言語から自由に選択でき、入門から段階的にレベルアップをめざすことができます。また、日本手話も1年次より履修が可能です。
- 英語コミュニケーションⅠ~Ⅵ
- 英語リーディングⅠ~Ⅵ
- フランス語Ⅰ~Ⅳ
- ドイツ語Ⅰ~Ⅳ
- スペイン語Ⅰ~Ⅳ
- 中国語Ⅰ~Ⅳ
- 韓国語Ⅰ~Ⅳ
- 日本手話Ⅰ・Ⅱ
ともいき実践科目
ボランティアやプロジェクト活動を通して、具体的な行動計画の策定・実行・振り返りを行い、「現場実践力」を養成します。
- プロジェクト・地域ボランティア入門
- 地域ボランティア演習A・B
- プロジェクト科目ⅠA・ⅠB・Ⅱ
- セルフアセスメント演習