文化人類学は日本を含め世界各地の文化を対象に、現場での調査(フィールドワーク)を行いながら、人間とその暮らし、精神文化などについて研究する学問です。本学科には、多様な専門領域の教員が在籍しており、研究のフィールドは世界全域に広がっています。また、興味のある領域を体系的に学べるカリキュラムを設けています。
本学科の専門講義科目は、主に世界や日本の地域文化を学ぶ「地域研究科目」と、文化を比較するための視点を学ぶ「比較文化科目」で構成されています。また、フィールドワークは1回生から実施し、2回生時には、中国、インド、アフリカなどを含む国内外の希望地で行います。
異文化に飛び込むフィールドワークを中心とした研究活動を通して、コミュニケーション能力や行動力、異文化理解力、調査・分析能力、プレゼンテーション能力が身につきます。また、国際社会に関する幅広い知識や語学力を養うことができます。
本学科の卒業生は、人と接する機会が多い業種、例えば金融、流通、販売、旅行、広告、マスコミ、教育など幅広い分野に進んでいます。また、公務員の道を選ぶ卒業生や大学院へ進学する学生もいます。2009年3月卒業生の就職決定率は91%となっています。