本学図書館の一番奥の本棚にある「鶴見和子文庫」を知っていますか?本学に寄贈された社会学者鶴見和子さんの蔵書の数々です。
研究テーマ、修論テーマ、卒論テーマ、生きるためのヒント、手応えのある話題など探している人にとっての宝の山のような本たちが、ひっそりとおさまっています。
鶴見和子さんは比較社会学が専門で、世界中に調査地がひろがっています。代表作に『内発的発展論の展開』『漂白と定住と』『南方熊楠』などがあります。著作集『鶴見和子曼荼羅』全9巻も出版されています。引き出し(研究テーマ)の多い研究者、公害問題や生活綴り方運動に深くかかわる実践の人、そして着物姿の美しい日本舞踊家、短歌の詠み手など多面体にかがやく魅力の持ち主です。