メヘンディは、ヘナという植物を使って手や足に模様を描くものです。メヘンディとは、ヒンディー語で「ヘナで肌に模様を描く」「ヘナで肌を染めた跡」という意味です。
ヘナは、葉を乾燥させ、粉にし、水でといてペースト状にして使います。肌に模様を描き、乾いてからはがすと、茶褐色の模様が肌に残ります。模様は2〜3週間ほどもちます。
ヒンドゥー教では、女性の結婚や妊娠、出産、祈願、お祭りなど、特別な時によく描かれます。メヘンディには魔よけや幸運を呼ぶ力があるといわれ、アーユル・ヴェーダ(伝承医療)の薬としても使われてきました。
中東・北アフリカ・中央アジアなどの地域で、伝統文化として残る一方、最近では欧米でも、気軽にできるテンポラリー・タトゥーとして男女を問わず人気があります。


