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本学の取組「現場主義教育充実のための教育実践」が文部科学省2007年度「特色GP」に採択されました。

 地域と連携したフィールドワーク教育を通じて、社会で求められる力を養成する本学の取組「現場主義教育充実のための教育実践 〜地域と結ぶフィールドワーク教育〜」が、文部科学省の平成19年度「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に採択されました。
 本学は開設以来、現場主義教育を推進し、文化人類学科、臨床心理学科、現代社会学科の各学科において「現場」で学ぶ実習科目をカリキュラムの核として設置しています。今回の取組では、こうした現場主義教育をさらに進化させ、地域と連携した双方向的協働プロジェクトを積極的に行うなどカリキュラムを充実。在学中から社会との結びつきを意識させる現場教育を通じて、「社会人基礎力」や「コミュニケーション能力」の養成をめざします。

現場主義教育が社会人基礎力を育てる。

 京都文教大学では実習中心の現場主義教育により、社会性とコミュニケーション力を備えた人材の育成に力を注いできました。とくにフィールドワーク教育においては、対象を分析して解釈するだけでなく、対象と交わりながら、ともに何かを創造していくという手法をとってきました。つまり対象に対して、(1)「とびこむ」(2)「近づく」(3)「相手の立場に立つ」(4)「創造する」というプロセスを実践的に学ぶことを通じて、「行動力」や「集団・組織の中で円滑にコミュニケーションを図る力」さらには「課題発見ならびに解決能力」を養成することをめざしてきました。こうした能力は経済産業省が定義する「社会人基礎力」の考え方と重なる部分が大きく、本学の取組は実社会で求められる「社会人基礎力」を総合的に習得することにつながると考えます。
図1 現場主義教育と社会人基礎力との関連
取組の概要