特色GP フィールドリサーチ学生プロジェクト

学生が主体的に地域連携活動に取り組む「特色GP学生プロジェクト」を実施しています。プロジェクトは、ゼミや実習の一環として、またその発展的活動として行われるほか、学生の自主プロジェクトもあります。学生たちは活動のなかで、アイデアの企画立案、事業計画化手法、地域の協力先との連携や対外的な調整、予算管理、チーム内での意見調整など、プロジェクト型事業を推進する具体的なノウハウを学びます。ゼミや実習の担当教員、プロジェクトの主旨に賛同する教員たち、またフィールドリサーチオフィスのスタッフなどの事務職員が、それぞれのプロジェクトにアドバイザーとして参加し、学生たちの取り組みをサポートします。

特色GP学生プロジェクトの活動と学びのフロー
VOICE 地域連携活動に取り組む学生たち
特色GP学生プロジェクト「Disability Study Project」見えない壁を乗り越えて、人が大好きになりました。

精神に障がいをもつ人と学生や地域の人々とが触れ合える場を提供することを目的としたプロジェクトに参加しています。具体的な活動としては、障がい者が集うイベントに参加したり、本学の学園祭に障がい者のパフォーマンス集団を招いたりなど。また、今度、地域の人や学生も招き、お菓子を通じて交流を深める「お菓子博覧会」を開催する予定です。このプロジェクト活動のおかげで、私は人が大好きになりました。もともと引っ込み思案だったのですが、さまざまな人と出会うなかでコミュニケーションの楽しさを実感しました。また、以前は、障がいをもつ方と自分との間に見えない壁を感じていたのですが、それがいつのまにか消えていました。こうした自分の経験を一人でも多くの人に伝えたいと考えています。

特色GP学生プロジェクト「グリーンマップ宇治」やってみること、
飛び込んでみることの重要性を実感。

環境マップ「Green Map Uji」を製作しています。「グリーンマップ」とは、地域の環境状況を調査し、その結果を世界共通のアイコンで表す地図のことで、僕たちがつくっているのはその宇治版です。地図以外に地元の情報を文章や写真で紹介しています。メンバーはマップの製作を通じて、宇治の環境や特色を見つめ直すとともに地域の人々との交流を深めています。僕自身、調査や取材のなかで地元の方から興味深い話を聞き、宇治の新たな魅力を発見することができました。自分自身が現場で得た情報を、自分の言葉で伝えていく楽しさを感じています。また、プロジェクト活動を通して、とにかく「やってみること」「飛び込んでみる」ことが、新たなステップにつながることを学びました。

特色GP学生プロジェクト「ごえん」パンフレット製作のノウハウや
グループワークの楽しさを学びました。

現代社会学科3回生のメンバーが、学科のパンフレットの製作にチャレンジしました。内容は授業案内や教員インタビューなどで、企画・取材・編集・原稿作成をすべて自分たちで行いました。製作において意識したのは、在学生ならではの視点を大切にすること、そして、わかりやすく伝えることです。例えば、授業案内では、できるだけ専門用語を使わずに、自分たちが講義を受けたときの感想などを書きました。完成したパンフレットは大学の学園祭や高校で配布。高校生から「おもしろい」「わかりやすい」といった声をもらったときは本当にうれしかったです。この経験を通じて、インタビューや原稿作成などのノウハウを学ぶほか、仲間と協力して作業を進めていく難しさや楽しさを実感しました。