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公開講演会「伝統行事の復興と再創造 福島県 相馬地方 野馬追に生きる人々 
-千年の歴史と伝統-」を開催します。

東日本大震災で多くのものが失われましたが、「福島の魂」は生きています。
今回の講演会では、人々の心のよりどころとなる伝統行事に焦点を当てます。500余騎の騎馬武者が居並び、「世界一の馬の祭典」と言われる相馬野馬追。講師の二上さんは「平和と繁栄」を願い千年以上続くこの祭典の意義を、国内はもとよりフランス・パリでの講演などで伝え続けてきました。
二上さんの関西での講演は初めてとなりますので、この機会をお見逃しないようご来場ください。

■ 日時
2014年10月15日(水)
12:20 開場、相馬野馬追DVD上映
13:00 開演
14:30 講演終了(終了後、交流会を行います)

■ 会場
京都文教大学 弘誓館102

■ 講師
二上文彦 氏(南相馬市博物館 学芸員、郷土史・相馬野馬追研究)
坂本博司 氏(宇治市歴史資料館 館長)

■ コーディネーター
松田凡 氏(京都文教大学 総合社会学部 教授・文化人類学)

■ 主催
京都文教大学 総合社会学部/学生課

■ 後援
宇治市、宇治市教育委員会、相馬野馬追執行委員会、相馬野馬追保存会

■ 協力
南相馬市博物館、(一社)南相馬観光協会、関西福島県人会、宇治市歴史資料館、相馬市歴史資料収蔵館、東日本大震災復興支援団体 京都文教大学イーサポ、ボランティア団体「鐙」 、相双ビューロー

※ 一般公開、入場無料、申込不要

■ 開催にあたって
2011年3月11日午後2時46分 東日本大震災が発生したことにより、人も馬も津波で流され、原発事故で故郷を追われ、避難を余儀なくされました。
それでも2011年の野馬追の祭は、縮小こそしたものの実施されました。それは「平和と繁栄」を願う心からだと思います。震災・原発事故の被害をこうむった相馬地方の人々の平和と復興の願いと、野馬追の本来の目的は一致します。千年以上続く「相馬野馬追」を継承する意義や、震災・原発事故をこうむった「相馬地方の平和と復興を願う祭礼」を改めて見つめなおし、伝統行事が人々の心のよりどころであり、野馬追の復活が被災した人々のこころの復興につながるという願いを共有したいと企画しました。

■ 相馬野馬追とは
国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は、武家文化を受け継ぐ行事として全国に類例を見ない貴重な文化財です。中世から近世まで、一度の国替えもなく福島県北部の相馬地方を治めた相馬氏に由来する伝統行事です。
騎馬武者約500騎が繰り出し「甲冑競馬」や「神旗争奪戦」などを競い、最後に古来の野馬追のすがたを残す「野間懸」を行います。
東日本大震災・福島第一原発事故により、その存続が危ぶまれましたが、相馬地方の平和と安寧を祈る、地元の人々の心の拠り所として現在も継続しています。

■ 関連企画
相馬野馬追&震災現地ボランティア福島相馬支援活動写真展
9月29日(月)~10月15日(水) 午前10時~午後4時(土日祝除く)
学内にて展示を行います。場所は正門受付でお尋ねください。

■ お問い合わせ
京都文教大学 学生部学生課
TEL 0774-25-2497
E-mail student@po.kbu.ac.jp
担当 根本・小林

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