京都文教大学 公表情報

1−(1)学部、学科、課程、研究科、専攻ごとの名称及び教育研究上の目的

学部・研究科名称 学科・専攻名称 教育研究上の目的
総合社会学部 総合社会学部は、建学の理念を受け、仏教精神を基盤とし、ダイナミックに動く文化と社会に関わり、「共に生きる」ことによって「人間」を学び、広く社会に貢献することを理念とする。広い教養と専門分野の能力を身につけ、広く人間の文化と社会についての知識を深め、新たな文化創造に寄与する人間とより良き社会の実現に貢献する人材を育てることを目的とする。
総合社会学科 総合社会学科は、社会科学を基盤として、現代の社会現象全般について情報を収集し、分析し、行動に移すための学識及び知性を涵養し、グローバル化する現代社会の総合的理解を具え、よりよい社会の構築に貢献できる人材を養成することを目的とする。
臨床心理学部 臨床心理学部は、建学の精神を受け、より広い視野のもとで、人や社会との生きたかかわりをもち、自分の生きる意味を見出し、他者を助け、みずから行動できる力を持った社会人を積極的に育成することを基本理念とする。
臨床心理学科 臨床心理学科は、臨床心理学的教養を生かしてさまざまな領域で活躍できる人材を養成することに教育の焦点をあてる。とりわけ、臨床心理学的な教養に裏打ちされた豊かなコミュニケーションの力の育成を重視し、多様な領域で活躍できる人材を育てていくことを目的とする。
教育福祉心理学科
(2020年4月
募集停止)
教育福祉心理学科は、臨床心理学的素養を基盤として、教育や福祉の領域で活躍できる実践力のある専門職として小学校教員、保育士を主に育成することに教育の焦点をあてる。小学校教員養成コースでは、臨床心理学を基盤とした生涯発達的視点を生かして心理社会的な観点からの児童支援を行うことのできる小学校教員を養成することを目的とする。保育福祉心理コースでは、臨床心理学的な教養を生かし、保育や地域福祉の問題に対応できる援助専門職として、保育士を養成することを目的とする。
こども教育学部 こども教育学部は、建学の理念を基盤に据え、小学校教員・幼稚園教員・保育士養成課程を通して、「こどもの最善の利益」を第一に考え行動でき、保護者から信頼され、地域の課題に貢献できる教育・保育に携わる専門的な人材を養成する。とりわけ、より広い視野のもと、必要な専門的な知識・技能を習得し、確かな使命感や責任感、教育的愛情や人間性を育み、こども一人ひとりを大切にする臨床学的な教育の視点を大切にし、教育・保育分野の専門職としての力量を、「学び続ける」ことを通して不断に向上させる力を育成する。
こども教育学科 こども教育学科は、小学校教員、幼稚園教員、保育士として、保護者や地域の期待に充分に応えることができる、教育・保育専門職としての必要不可欠な資質・能力を身につけた人材の養成を目的とする。とりわけ、教育・保育の専門的職業人としての知識・技能を習得し、使命感や責任感、倫理観、教育的愛情や意欲を育み、教育・保育の場で充分な実践的指導力を発揮でき、地域に貢献できる資質・能力を育成する。
臨床心理学研究科 臨床心理学研究科は、臨床心理学的知識と素養の教授に基づき、高度な専門的知識及び能力を備えた人材を養成し、臨床心理学的研究の成果を社会に還元してゆくことを目的とする。
博士前期課程 博士前期課程は、本学の学部における一般的並びに専門的教養の基礎の上にさらに広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とする。
博士後期課程 博士後期課程は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目的とする。

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