京都文教大学 公表情報

6−(6) 教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組み

教育福祉心理学科こども教育専攻(2017年度より小学校教員養成コースに名称変更)(小学校教諭一種免許状)

子どもの気持ちに向き合い、教育現場で生じている不登校、子どもの心の問題などに向き合える小学校教員を養成します。
現場主義教育を大切にし、1回生時よりスタートする少人数のゼミナールを通じて、1回生には学校ボランティア、2回生では学校インターンシップなど、学外での実習内容を段階的にレベルアップしていきます。
特に学校インターンシップでは、教育現場での体験を共有し合い、指導や支援の技術を磨きます。現場での体験をゼミ形式の授業で報告し合い、やりがいや悩みを共有することで、教職への意欲をさらに高めていきます。
3回生で行う教育実習は原則として、2回生時にインターンシップを行った宇治市内、京都市内の小学校となり、4年間を通して現場実習に取り組むことができます。
教育現場での経験が豊かな教員の指導のもと、現場で求められる心のサポートを含め、児童や学校への理解を深めていきます。

中・高教員養成課程(中学校一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(公民))

教職に関する科目を担当する教員が主となりゼミナール形式の教職グループを形成し、1年次からサポートを行っています。
教員になるための基本的情報の共有から教員採用試験対策まで、様々な支援を行っています。

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