京都文教学園

はじめに

 京都文教学園は、明治37(1904)年、校祖獅谷仏定上人が仏教精神に根ざした人間教育を実践することを建学の精神として創立、以来1世紀以上の歴史を重ねて112年目を迎えます。
 学園は現在、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・短期大学・大学・大学院までを擁する総合学園に成長し、各々設置校が連携する形態で一貫教育を鮮明にして幼児教育、初等・中等教育および高等専門教育における教育システムを構築して社会に寄与する有為な人材を送り出すことを学園の使命としています。
 大学は、今年創立20周年を迎えます。時代のニーズに基づいた学科の再編に取り組み、1学科5コース体制とした総合社会学部も4年目を迎えます。また3年前に臨床心理学部に新設した教育福祉心理学科も完成年度を迎えることから、今後は現状の学部学科体制について、さらに長期的展望に立った検討を加えていく時期を迎えようとしています。
 短期大学は、創設から55年の歴史と伝統に支えられて3万人以上の人材を社会に送り出しています。就職率99%の実績は学生が社会から高く評価され、様々な分野で活躍している結果であります。ライフデザイン学科、食物栄養学科、幼児教育学科の3学科体制となって6年目を迎え、今後も更なる教育研究に邁進していきます。建学の精神を基盤として社会のニーズに応えられる人材育成と地域社会に貢献する短期大学として、教育研究活動の質的向上を目指して今年度も積極的に取り組んでいきます。
 中学校・高等学校は完全共学校が定着して建学の精神のもと、情操豊かで向学心に燃える生徒の育成を目指して、私立学校独自の中学高等学校6ヶ年一貫教育の充実を図り、各コースの特徴を活かしたキャリア教育に取組み、国公立大学・難関私立大学への合格者増加を図ります。また、中長期経営計画の岡崎キャンパス施設設備計画に基づき1号館・2号館の耐震改修工事と第一体育館耐震改修工事に続き、一昨年の学園創立110周年記念事業として着工した新棟新築工事(新3号館)も平成28年3月にすべて完成しました。
 小学校は児童の一人一人に密接な指導ができるよう1クラス制を継続して仏教情操教育を基盤として知・徳・体の調和のとれた豊かな児童の育成をする教育活動を推進しています。児童会活動は1年生から6年生迄を縦割にして、6年生全員が班長を努め全校遠足等日常活動の様々な活動で下級生を支え、小学校児童全員が明るく正しく仲よく、そして安全に学校生活を送っています。  
 幼稚園では「やさしい人になってほしい」を教育方針として仏教精神に則り、“やさしい心”を幼児に芽生えさせ智慧ある子どもを育てることを目指し日々教育活動を行っています。
在園児の保護者と就園前の親子支援や地域開放等地域の子育て支援センターの設置や、預かり保育を実施しています。しかし、少子化の波は確実に訪れており、今後の検討課題も大きくなっております。
 取り組むべき課題もございますが、学園では創立120周年に向けて、教職員一同精進努力して邁進していく所存です。
 平成27(2015)年度の事業の概要を以下に取りまとめましたので、ご報告申し上げます。
 

平成28年5月

平成28年度予算・事業計画 (平成28年4月1日〜平成29年3月31日)

 

平成27年度 事業報告書(平成27年4月1日〜平成28年3月31日)

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過去の事業報告書
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