甘えの構造

日本人に特徴的な「甘え」を取り出し、主体的に一回だけの人生を生きるための指針を提示日本人論の古典としてロングセラー。ちょっと古いが、中世世代と付き合うには読んでおくと便利。 
   著者:土居健郎
  イエスの生涯

英雄的でもなく、美しくもなく、十字架に死んでいったイエスを遠藤が描き、感動を伝える。
   著者:遠藤周作
  生きのびるためのラカン

よく噛んで読みましょう!
   著者:斉藤環
  意識の形而上学 

   著者:井筒俊彦
  宇宙人としての生き方

宇宙的時間スケールで、人間の問題を読み解く
   著者:松井孝典
  海の都の物語

塩野七生の作品の中で一番じゃないかと
   著者:塩野七生
  絵のある人生

例えば、素人(あるいはサル!)が描いた、訳の分からない抽象画は芸術と言えるのか・・・。絵についていろいろ考えさせられる本です。
   著者:安野光雅
  沖縄ノート

先の世界大戦で「沖縄」はいかなる状況下にあったのか。大江がルポルタージュ風に描いた一冊。最近、この書物を巡って行われた裁判が話題となったが、真実を知るためにも一読の価値あり。 
   著者:大江健三郎
  おじいちゃんは水のにおいがした

こんなスローな生き方をしている人々が、実際にお隣の県におられるという事を知ってもらうのに最高の本ではないかと、滋賀県民の私は思う次第です。 
   著者:今森光彦
  オニババ化する女たち

将来の自分たちのことだよ! 
   著者:三砂ちづる