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精進努力(しょうじんどりょく)
この言葉は、文字通り一生懸命に頑張るという意味です。人は何かの物事を学ぶ時一生懸命に取り組むことに意義があると思うのです。一生懸命に取り組み、成功すれば達成感も得られますし、自信にも繋がります。また、失敗からも学ぶこともあるでしょう。しかし、途中で投げ出してしまったり、いい加減に取り組んだりでは、得られるものも少なくなってしまうと思うのです。
頑張りを認めることで、子ども達はやる気を出します。そして、努力をしてできた事は次への大きな自信へと繋がっていくでしょう。
■3歳児
- ☆気の合う友だちと遊べるが、後から遊びに寄ってきた友だちを仲間に入れない姿もみられ、遊具の取り合い、順番、交代をめぐってのトラブルが多い。
- ☆どんぐりや落ち葉を拾い集めるなど、秋の自然を遊びの中にとりいれている姿が見られる。
■4歳児
- ☆友達と一緒に力を合わせ、運動する面白さがわかってくる。
- ☆自分のやりたい遊びがはっきりしてきて、同じ遊びに関心のある友だちとグループを作って遊ぶようになる。しかし、意見の違いからのトラブルが多い。
- ☆木の実、木の葉を拾ったり、集めたり、また、それらを利用して楽しく遊ぶ。
■5歳児
- ☆友だち同士の関係が深まり、遊びを通して友だちのよさやいろいろな点に気づくようになる。その中で、個々が意見を出し合いながら活動を進めようとする姿がみられるが、一方では自分の主張を通そうとして、意見の衝突が起こる場合もある。
- ☆戸外遊びを通して、自然の変化や季節の移り変わりに関心を持つ。
■3歳児
- ☆戸外で元気に遊び、友だちとのかかわりを深める。
- ☆自分の思いや言葉を伝えようとする。
■4歳児
- ☆友だちとのかかわりを楽しみ、決まりを作ったりして遊ぶ。
- ☆クラスの友達とイメージを共有しながら、活動を進める楽しさを知る。
■5歳児
- ☆友だち同士互いの考えやイメージを出し合い、受け入れながら遊びを進めていく楽しさを味わう。
- ☆秋の自然に触れ、その美しさや季節の変化を感じる。






