大学の紹介

学長あいさつ

歴史と建学の理念

京都文教大学は1996年に開学した新しい大学ですが、その母体となる京都文教学園は1904年に創設された歴史ある学園であり、今では幼稚園・小学校・中学校・高校・短期大学・大学・大学院を擁する総合学園へと着実に発展してきました。浄土宗の宗門関係学校である本学が建学の理念とするのは、仏教の教えの中でも特に菩薩の四弘誓願です。これをわかりやすく表現すれば、「他者の悲しみ(喜び)を自己の悲しみ(喜び)とする心」、すなわち<自他共生>の理念ということになります。2004年にはこれを「響きあうこころ 生かしあういのち」と表現しました。

本学の学部構成

IT革命や世界のグローバル化など、現代社会は加速度的にめまぐるしい変化を遂げていますが、それに伴って人間や社会は深刻な問題や課題に直面しています。人間関係のもつれ、自殺、学校でのいじめ、高齢化、コミュニティーの喪失、過疎化、格差社会など、枚挙に暇がありません。そこで本学では、<ヒューマンケア>という視点から人間個人の苦悩と向かい合う臨床心理学部、また<ソーシャルマネジメント>という観点から社会の諸問題と対峙する総合社会学部を設置し、<個人>と<社会>の両面から自他共に幸せを感じられる共生社会の実現に向け、新たな価値の創造を目指しています。

教育目標

この二つの学部は、学問の基盤となる<知力>はもとより、現場(現実社会の様々な場面)で養われ、また必要とされる<実践力>も大切にしています。大学での学びを現場で応用したり、また現場での活動を通じて発見した課題を大学に持ち帰って解決するという、大学と現場との往復運動によってリテラシー(知力)とコンピテンシー(行動特性)を相乗的に錬磨し、それを共生社会実現のための力へと結晶化できる人材の育成が本学の教育目標です。

響きあうこころ 生かしあういのち

本学を卒業した学生の皆さんが、<菩薩>として人間個人の苦悩や社会の諸問題と真摯に向きあい、それぞれの能力や個性に合わせ、さまざまな場面で共生社会実現に向けた努力を積み重ねていけば、<こころ>が響きあい、<いのち>を生かしあうことができる共生社会が実現すると信じています。

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