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概要

現代社会が求める産業心理臨床のエキスパートを育てます。

 複雑化する現代社会において職場での心理的なケアは、ますます重要なものとなっています。職場でのメンタルヘルス、うつ病や自殺の対策は、厚生労働省が掲げる国家的な問題です。しかし、残念ながら産業領域において臨床心理士が十分に機能しているとはいえません。
そもそも人間の精神生活に関わるメンタルヘルスの仕事には、非常に大きな責任が伴います。しかも産業領域においては、その活動の実用性・実効性が強く求められるため、高度な技術を備えた専門家が必要です。京都文教大学産業メンタルヘルス研究所では、こうした社会のニーズに応えるべく、「産業心理臨床家養成プログラム」を開設。臨床心理学教育の先端を歩んできた実績と、社会との結びつきが深い文化人類学科、現代社会学科を擁する本学の特色を活かしたカリキュラムを設置し、産業領域で活躍できる臨床心理士の養成を目指します。

講義、演習、ゲンアbでの実習等を通して、産業心理臨床に必要な知識と技術を養います。

基礎知識から実践的技術まで幅広く学習
講義・演習は、産業心理臨床に必要な知識、技術に関するもので、臨床心理学系大学院修了レベルの専門知識があることを前提としています。年間20週に40コマの講義があり、内容は企業や組織に関する基礎知識から、研修会の計画・実施、調査の実施・報告、相談活動などの高度な実践的技術まで多岐にわたっています。また、現在注目されている職場のメンタルヘルスやEAP(従業員援助プログラム)のほか、人材開発、人事管理、組織診断など経営向上に結びつく心理臨床技術についても学びます。

現場での実習でメンタルヘルスに関する事業活動を体験
プログラム受講期間中に、現場での実習体験をもっていただく予定です。受講生は実習先に出向き、メンタルヘルスに関する研修、相談、調査などの事業や事業の計画に携わります。実習先は、本プログラムの主旨に賛同し、実習の受け入れを希望する企業等です。

実習活動について報告しあい、経験的知識を共有
実習先で取り組む事業は、計画段階からグループ・スーパーヴィジョンという授業で報告し、講師から指導・助言を受けながら進めます。グループ・スーパーヴィジョンとはグループ形式の授業で、年間20週に20コマあります。この授業で、年に複数回、実習先での活動内容を報告。他の参加者の取り組みについて、ともに検討することで幅広い視野や経験的知識を養うことができます。

京都文教大学産業メンタルヘルス研究所
〒611-0041 京都府宇治市槇島町千足80 お問い合わせ E-mail:sangyou-kbu@po.kbu.ac.jp