京都文教120周年特別企画
卒業生を訪ねるプロジェクト

アメリカで活躍されている河野遼太さんに聞いてみました
いまのお仕事と京都文教で学んだこと

京都文教高等学校卒業生(2017年3月卒業)
弁護士・カリフォルニア在住

河野 遼太さん

京都文教中学校・高等学校での学びをきっかけに、英語で仕事がしたいと思うようになった河野さん。アメリカの法科大学院で弁護士資格を取得し、現在はカリフォルニア在住。大手自動車メーカーの法務部で法律に関わる多彩な業務を担当している。

インタビュアー

京都文教高等学校 3年

私は現在、生徒会長を務めさせていただいています。この貴重な経験から学んだことを大学や社会で発揮していきたいです。

京都文教高等学校 2年

私は生徒の皆さんに青春を楽しんでもらうため、生徒会で日々活動しています。今も将来も自分のやりたいことができるよう頑張ります。

京都文教高等学校 2年

僕は生徒会で風紀副委員長を務めています。最近は、漢検と英検を取得するために、一生懸命勉強しています。

取材を終えて

在学生の私たちにとって、卒業生の方にお会いする機会を持つことはなかなか難しいことですが、120周年記念事業ということで、この度このような機会をいただき実現できました。オンラインではありますが、日本を離れ、世界で活躍する自分たちの先輩と話すことができたことに、とても感動しました。

まだ高校生の私たちは、今自分がどこにいて、何をして、どこへ向かいたいのか、毎日の忙しさの中で自分を見失ってしまうことがあります。けれども、私たちと同じ場所で学び、私たちと同じように悩みを持ちながらも、努力をし続け、今、こんなに立派に活躍されている先輩と話せたことで、親しみを感じるとともに、自分たちもしっかり頑張らなければと思いました。そして、このような先輩卒業生が何万人とおられることで120年の時が刻まれて、今、京都文教にいる私たちがあるのだと思うと、この場にいることに大きな責任のようなものと、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

京都文教が歩み続けているこの歴史の1ページに自分たちがいることに、改めて感動することができた取材でした。

校訓である「謙虚であること」「誠実であること」「親切であること」を大切にしながら、これからの京都文教の歴史を、私たちが大切に守っていきたいと思います。

このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

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