目標に挑戦する在校生紹介
中学校
野球部が最も大切にしている「考動」で良いピッチャーになりたい。
僕が今、熱中していることは野球です。良いピッチャーになるのが僕の目標です。そのために、練習試合で見つけた課題を、自主練習の時間に何度も繰り返して反復をしています。これは野球部が練習のときに意識している「考動」の考えに基づいています。自ら考えて動く「考動」ができなければ、すべて人任せになり、自分のためにならないからです。また、「考動」の取り組みが成功の鍵になることを知ることができました。
京都文教の良さは賑やかで、色々なことができるところ。
成長したことといえば、小学校の時は、勉強が苦手で「勉強がいやだな〜」と思っていたけれど、小学校にはなかった宗教の時間に「何事にも全力で取り組む」という言葉と出会い、全力になってみるということをしたら、楽しいことが増えて、勉強の点数もどんどん高くなってきました。身近にいる人のおかげで、成長できているんだと思います。この言葉を大切にして学校生活を全力で元気に楽しみたいなと思います。
中高、学年を越えたつながりのなかで成長する。
京都文教水泳部の良さは、中高一貫校としてつながりがあるところです。中学生・高校生が1つのチームとして、練習に取り組み、試合では一体となって応援します。年の差に関係なく、さまざまな人と自然にコミュニケーションを取れるようになりました。私の目標は、近畿大会で決勝に残ることです。練習ノートなどに自分の感じたことを書き、試合前に読み返すことで自信を持って試合に挑めるように心がけています。
成長できたと思うことは、文武両道です。
私は文武両道を大切にしています。1年生の頃は、部活に忙しく勉強時間がとれないことで、テストで結果が出せないこともありました。しかし、1年たった今、文武両道を実現するために、通学時間を活用して復習勉強をするなどの工夫をすることで、テストでも結果がでるようになりました。勉強も部活も大切にして、どちらも結果が出せるようになってきたので、これからも文武両道で進んでいきます。
高等学校
周りを見て、行動する力が大切だと思っています。
今、熱中しているのは、陸上競技です。京都文教の陸上部は、全国レベルの輝かしい戦績があります。私はそんな陸上部のキャプテンとして、周りを見て、行動する力がとても大切だと思っています。部活中は常に周りを見るようにしています。ただ、練習するだけではなく、メニュー毎の効果や意図を考え、どんな練習でも諦めずに、踏ん張って最後までやり切ろう、と導いてきました。
他人に優しく、自分に厳しく。「優しさ」が京都文教の陸上です。
そして疲れが残ってケガに繫がらないように、ストレッチなどのケアをして、早寝早起きを心がけるように促します。大切にしている言葉は「他人に優しく、自分に厳しく」。自分にまで優しくしてしまうと、成長できなくなってしまうから、自分には厳しくありたいと思います。将来、陸上部員たちが高校時代を振り返ったときに、輝いて見える思い出となるように頑張ります。
勉強しやすい環境が京都文教には整っています。
私は芸術系学部への進学を考えているので、今は画塾に通って実技能力を伸ばしています。京都文教の近くには、国立近代美術館、京都京セラ美術館、京都府立図書館などの文化施設が徒歩圏内にあり、放課後に芸術作品に触れたりすることもできます。また、普段の授業に加えて、さまざまな特別授業などで手厚いサポートを受けられるので、苦手科目を克服して着々と目標に近づいています。
高校の3年間に最高の思い出を増やしていこう。
私が大切にしている言葉は「今を生きる」です。高校生としての3年間は本当に短いですが、この言葉を胸に、人とのコミュニケーションの大切さを実感しながら、日々を過ごしています。「今だからできること、今しかできないこと、今したいこと」などを全力で楽しんで、京都文教での最高の思い出をどんどん増やしていこうと思っています。