専願
小学校の先生が、教室で
子どもたちに教える場面をイメージし、
なりたい「先生」像を表現する試験です。
こんなあなたにピッタリ
小学校において「子どものプロ」をめざしたい
人にものを教えることが好き、またはそういった経験を持っている
好きな教科や単元がある
人前で話すことが好き、もしくは苦手だけど挑戦したい
先生「実演」は何をすればいいの?
小学校の教室で、国語、算数、理科、社会、英語、道徳、図画工作などを教える場面を想定し、なりたい「先生」を表現してください。
学校教員をめざす人はきっと、こんなふうに子どもに教えたいな、こんなことを伝えたいなと胸を膨らませていることでしょう。そんな気持ちを「先生」実演を通じて表現してください。よくわかる教え方や上手な授業の仕方は大学で学びます。ここでは自由に、こんな先生だったらいいなと思う「先生」を表現してください。夢に向かっての努力の足跡も評価します。
「先生」実演例
先生の解説をチェック!
先輩学生たちの「先生」実演を観られる!
エントリーシートの書き方、「先生」実演を考える視点、「先生」の表現に際して意識することなどを具体的にレクチャーします。先輩学生の事例にも触れることができるので疑問や不安を残さず、準備をスタートできます。
試験当日の実演内容をしっかり計画して記入!
エントリーシートには、「志望動機」、「自己アピール」に加えて、「大学で学びたいこと、将来の夢」、「先生実演の内容」を記入します。「先生実演の内容」は教科や児童・生徒の学年を想定し、どのような授業や指導を行うのかを、できるだけ具体的に記入することがポイントです。
教材の準備や練習をしよう!
エントリーシートに記入した「先生」実演に必要な教材などを準備し、理想の先生を表現できるように練習しましょう。自分がイメージする実演内容に応じて、オリジナルの教材やパワーポイントなどを作成も自由! 入試会場で使用できる機材(ホワイトボードやパソコンなど)は、あらためて入試要項で確認しておきましょう。
なりたい先生になりきって、全力で実演しよう!
「先生」実演では、はじめの1分程度で想定する学年や教科について説明し、残りの時間で実演を行います。
個人面接では、「先生」実演を行った感想やこれまでの準備で頑張ってきたこと出願時に提出されたエントリーシートの内容等についてお聞きします。
こんな先生だったらいいなと思う「先生」を表現する方法として、準備教材の内容や工夫の仕方、言葉の使い方、話す速度、間の取り方、全体の構成、発表内容が説得力のあるものになっているかなど、多様な観点で評価します。
早期合格で残りの高校生活をさらに充実させよう!