京都文教学園

はじめに

 本学園は、1904年(明治37年)校祖獅谷佛定上人が仏教精神に根ざした人間教育を実践することを建学の精神として創立され、117年が経過しました。
 令和3年度は引き続き新型コロナ感染防止対策に追われながらも、非対面によるオンライン授業と対面授業を並立させるなど、徐々に教育現場での対応も馴染んできました。
学生・生徒・児童・保護者の皆様には、大変ご不便をお掛けしながら、何とか工夫を凝らして、カリキュラムを無事に遂行することが出来ましたことに心から感謝申し上げます。
 大学は、「こども教育学部」が設立から2年経過し、目的であった教育と保育のプロフェッショナルを育成する教育実績が結実しつつあります。「総合社会学部」では、学生ニーズに合わせて専門ゼミを半年早く開始し、早期化する就職活動や、卒業論文の質向上を期待する見直しを行いました。「臨床心理学部」では、大学院と連動して公認心理師養成の第一期生が卒業しました。また、コロナ対応の大学拠点ワクチン接種の実施においては、「健康管理センター」が医療機関と連携して学内の専門機関として中心的役割を果たしました。
 短期大学は、入学者数確保に向けて教員・事務職員が一体となって高校訪問を実施し、更に受験生の志望動向を鑑み、新学科(ライフデザイン総合学科)の開設に向けて「届出」による設置許可を得ることが出来ました。コロナ禍による厳しい就職状況も想定されましたが、高い就職率を維持することが出来ました。
 中学校・高等学校は、コロナ対応として濃厚接触者が出たクラスを閉鎖して、オンライン授業に切り替える等の工夫で教育の中断を避ける取り組みを行いました。また、生徒募集においても、イベントのWeb化と事前予約による入場制限を設け対応しました。事務部門も教員と協働してICT化を積極的に推進し、保護者との連絡体制等で大きな変革の波を起こしました。
 小学校は、コロナ禍でも、創立以来の宗教情操教育を絶やすことなく、校長による講話をオンラインで実施しました。全学年児童一人一台の教育タブレット導入を実現し、多様な学習形態を実践しました。
 幼稚園では、コロナ禍で友達との交わりが薄れている幼児への保育の取り組みとして、友達と協働し、物事をやり遂げる力を育む「ごっこ遊び」や、遊びの中から子ども達の写真を取り入れて保育者同士がエピソードを共有することで、子ども達への理解を深める取組も継続しています。
 コロナ禍においても、各設置校は教職員一同工夫を凝らして、選んで良かったと言われる教育機関を目指して取り組んでおります。
 令和3年度の事業の概要を以下にまとめましたので、ご報告申しあげます。

令和4年5月

令和4年度 予算・事業計画(令和4年4月1日〜令和5年3月31日) 学園中長期経営改善計画 (平成30年4月1日〜平成35年3月31日)

令和3年度事業報告書 (令和3年4月1日〜令和4年3月31日)

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過去の事業報告書  「東京グリーンボンド」への投資について
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