偏見のない「共生」社会を目指して!

臨床心理学を学ぶ学生たちが中心となり、2019年度に立ち上げたプロジェクトです。「実態を知らない」ことで感じる障がい者や依存症者などに対する不安を、交流や対話からお互いを知っていく活動を介して少しでも減らしていき、誰もが過ごしやすい「ともいき(共生)社会」の在り方を考えるプロジェクトです。
連携先である薬物依存症回復施設「京都ダルク」の利用者と一緒にものづくりを行い地域のバザーでの販売や、アイマスクや弱視体験ゴーグルをして日常動作を体験するブラインドイベント、障がいや依存症についてのオンライン勉強会などの実施を行っています。また、京田辺市にある障がい者就労支援施設「三休」とは、定期的なミーティングやイベントの実施など長期的な連携を目指しています。REACHは、実際に体験することや直接交流することでわかることを大切にした事業を展開していきます。

アドバイザー教員
松田 美枝(臨床心理学部 准教授)
主な連携団体
障害者福祉サービス事業ぐんぐんハウス
社会福祉法人世光福祉会障がい者地域共生拠点イマジン
地域パートナー
特定非営利活動法人 京都ダルク
就労継続支援B型事業所 三休 THANK YOU ! ! !

活動紹介

REACH活動報告書 2020年3月号(vol.1)

2019年度の活動をまとめた広報冊子です。プロジェクトの概要や活動内容、また連携先である京都ダルクの施設長 太田実男様と学生との対談も掲載しています。PDFでご覧いただけます。

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公式SNS

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お問い合わせ

事務局:京都文教大学・短期大学 社会連携部フィールドリサーチオフィス
E-mail:reach2019@stu.kbu.ac.jp
TEL:0774-25-2630/FAX:0774-25-2822