※2020年4月より「こども教育学科 幼児教育コース」に改組

大学でたくさんの友達を作り、勉強でも課外活動でも経験を積んで保育士をめざしたいと思って京都文教大学を選びました。目標としていた公立の保育所で働く夢をめざすうえでも、子どものこころに寄り添い成長を支える保育士をめざすうえでも、京都文教大学を選んだことは間違っていなかったと実感しています。現在は、昨年受け持った4歳児クラスから持ち上がりで5歳児クラスを担当しています。5歳児は友達との関わりが増え、ぶつかることも多い時期です。しかし、その中で相手の気持ちに気づいて寄り添うことや助け合うことを知り、友達関係がより深まります。子どもの発達をしっかりと理解し、個性を伸ばす保育に大きな魅力を感じています。大学で学んだ保育の実践力はもちろん、心理学の知識も保護者の方々の気持ちに寄り添い、ともに子どもの成長を見守るうえで役立っています。

大学時代の思い出の1枚

学部・学科や学年の枠を越え、指月祭実行委員の仲間と強い絆ができました。