私の大学生活は、自分の興味の方向性を探り、挑戦を繰り返す4年間でした。特にゼミでは、組織運営に活かせる心理学の手法について学んだほか、映画に描かれる「死別体験」と悲しみから立ち直るためのこころのステップについて分析するなど、知りたいと思ったことをとことん追究しました。そのなかで、心理の専門職だけでなくどんな仕事にも心理学が活かせることを実感し、就職活動では「お客様の気持ち」に一番近い場所で働ける営業職を希望しました。現在は、証券会社の営業部でお客様のニーズに合った金融商品をご提案しています。大切にしているのは、お客様との信頼関係を築くことです。お客様の気持ちに寄り添い、しっかりお話を聞き、ご提案したプランを喜んでいただけたときに大きなやりがいを感じます。大学での学びが、自分自身の働く喜びとお客様の笑顔につながっているのを感じています。

大学時代の思い出の1枚

大学祭にバンドで出演。これをきっかけにライブハウスでの活動も広がりました。