教育研究等環境の整備に関する方針
京都文教大学は、本学が掲げる教育・研究・社会貢献活動の実現のため、以下の教育研究等環境の整備に関する方針を定める。
- 「ともいき(共生)キャンパス」(※)に集うあらゆるステークホルダーが、安心、安全、快適に過ごし、学習、教育、研究等に打ち込める施設・設備・空間を提供する。
- 大規模災害への対応に加え、キャンパスを維持、継続していくことも含めたBCP(事業継続計画)、防災マニュアルを備え、地域にも開かれた「ともいき(共生)キャンパス」を整備する。
- いつでも、どこでも、快適に繋がるキャンパス内ネットワークとICT機器を整備することで、「ともいき(共生)キャンパス」に集う学生、教職員、地域の方々の学習、教育、研究を促進、推進する。
- 情報セキュリティ、情報倫理に関するガイドラインやポリシーを遵守し「ともいき(共生)キャンパス」に関わる全てのステークホルダーが安心、安全、快適にキャンパス内ネットワークやICT機器を利用できる環境を提供する。
- 図書館は、学習・教育・学術研究活動全般および地域貢献を支える「知の拠点」として学術情報基盤の中核を担う役割を果たし、本学における教育研究の進展と創出を支え、そしてそれらを社会に向けて発信し続ける拠点となる。
※「ともいき(共生)キャンパス」:2014(平成26)年度に文部科学省「地の拠点整備事業(大学COC事業)」に本学の『京都府南部地域ともいき(共生)キャンパスで育てる地域人材』が採択された際に提唱。
建学の理念である「共生」を具現化するために大学のリソースを地域発展に、また地域のパワーを大学教育に活用することで、大学と地域が共に生かしあい、ともに生き生きする「共生(ともいき)キャンパス」を創造し、地域で学び、地域に貢献できる人材を育成することを事業趣旨とした。