京都文教によろしく!(2) 「心理学」を学んで、小学校の先生になろう!

ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

臨床心理学とは?
心理学は、人の行動やこころの動きを観察、分析、考察し、よりよい人間関係や社会の構築に貢献する学問分野。臨床心理学はその一分野で、人のこころの健康や発達、人間関係などを主要なテーマに、対話を重視し、相手に寄り添いながらともに解決策を探る実践的な学問です。

小学校の先生に「心理学」が役立つ理由

対話を重視し、「こころ」に寄り添う臨床心理学の学びが
子どもの考える力と成長を支える力になります。

1 子どものこころを理解できる
子どもの考える力を育み、身体やこころの成長をサポートしていく教員の仕事。特に、こころの成長については一人ひとりにしっかりと向き合っていくことが重要です。こころに寄り添い、ともに解決の道をめざす心理学の知識は、子どもの成長や保護者の方々との信頼関係を築いていく上でも力を発揮するでしょう。
2 家庭環境と子どもの成長の
つながりを知る
子どもの成長に大きな影響を与える要因のひとつに、家族との関係や家庭環境があります。教員として子どもが抱える悩みや問題をより深く理解し、健やかな成長を支えていくためには、子どもが育つ環境に目を向けることも大切です。心理学は、こうした環境とこころの発達とのつながりについても学ぶことができます。
3 コミュニケーションの
大切さを伝える
学校は勉強する場所であるだけでなく、家庭を離れて社会を学ぶ場所でもあります。子どもたちは、家族以外の人との人間関係を築いていくなかで多くのことを学んでいきます。心理学の視点からコミュニケーションのあり方や学校やクラスでのよりよい人間関係の築き方を伝えることができるのも、心理学を学んだ教員の強みです。

さらに、京都文教大学で
「臨床心理学」を学べば…

京都文教大学で学べる心理学は「こころ」に寄り添う「臨床心理学」です。

●子どもたちの学習法に活用
京都文教大学 臨床心理学部 教育福祉心理学科には、学びのしくみを理解して効果的な学習法を考える「教育心理学」や、子どものこころの発達を理解する「発達心理学」など、教員志望の人に最適の学びが多数あります。
●学級運営にもクラブ指導にも
人間の集団と個人について理解するのも臨床心理学の得意分野。勉強面だけでなく学級運営やクラブの指導でも、児童のやる気や能力を引き出す指導法を身につけることができます。
●保護者の「こころ」を理解できる教員に
子どもが抱えている問題の背後に家庭での問題や保護者の悩みがあるのでは? 子どもや親、そして家族に関する心理学を学ぶことで、そうした視点を身につけることができます。
●スクールカウンセラーが全国の学校に
心理学の専門職・スクールカウンセラーは、不登校やいじめなどの問題をはじめ、児童・生徒・保護者を対象とした相談業務を担当します。文部科学省は全国の中学校への配置を目標にしています。京都文教大学は、大学院臨床心理学研究科を併設しており、スクールカウンセラーやこころの健康をサポートする専門職をめざす人にピッタリの環境が整っています。

京都文教大学で小学校の先生をめざそう!

京都文教大学 教育福祉心理学科 小学校教員養成コースなら、
小学校教員免許を取得できます。

【京都文教大学教 育福祉心理学科 小学校教員養成コースで取得できる資格】

小学校教諭免許
教育福祉心理学科こども教育心理専攻では、定められた科目の単位を取得することで小学校教諭一種免許を取得できます。子どもの発達や心理に関する専門知識を現場で活かせます。
社会福祉主事任用資格
社会福祉主事は、福祉事務所のケースワーカー(現業員)として任用される者に要求される資格です。また、社会福祉施設職員等の資格基準にも準用されています。本学の所定の科目を履修することで得られます。
臨床心理士
臨床心理士は病院や学校、福祉施設、産業、司法の領域でカウンセリングをはじめとした専門業務を行います。臨床心理士の資格試験を受けるには大学院を修了する必要があります。本学大学院の臨床心理学研究科は課程外の実務経験なしで受験できる「第1 種指定大学院」です。

小学校の先生になるために、
段階的にステップアップできる!

京都文教大学 育福祉心理学科 小学校教員養成コースなら、
心理学の幅広い知識を学ぶとともに小学校教員に求められる
教育の確かな知識と実践力をバランスよく身につけることができます。

※2017年4月名称変更予定

1回生からゼミがスタート。

教育技術指導力の土台を培う1回生ゼミ。

講師 島田 香

1回生の演習では、特別支援学校や小学校の参観実習などが充実し、小学校教員をめざす上でのキャリア形成ができるカリキュラム構成となっています。
教職関連科目については、教育現場経験のある教員が中心となって指導するため、実践力を磨くことができます。
教師の仕事の基本である授業と学級経営について、指導教員の優れた教育技術を学び、充実した学校現場での演習を通して、安定した教育技術と指導力を身につけます。

心理学を活かした「こころの学び」を。

心理学をベースに、教育者としての素養を養う2回生ゼミ。

教授 亀岡 正睦

小学校では国語や算数などの勉強だけでなく、コミュニケーションの取り方や自分の気持ちの表現の仕方なども学びます。そのなかで、子どもたちは悩むこともあるでしょう。そんなときに、役立つのが臨床心理学をベースとした「こころの学び」です。京都文教大学の臨床心理学部教育福祉心理学科では、最新の教育課題への対応と臨床心理学が同時に学べる独自のカリキュラムを設けており、子どもの気持ちに寄り添える教員を育てます。

充実した実習で子どもと触れ合う。

確かな実践力を鍛える学内外での実習。

准教授 橋本 祥夫

1回生からスタートする少人数制のゼミなどを通して専門知識を身につけながら、1回生には学校ボランティア、2回生では学校インターンシップなど、学外での実習内容も段階的にレベルアップしていきます。キャンパスでの学びと、学外での現場体験をバランスよく習得して、実践力を備えた小学校教員をめざしましょう。

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