
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
メディアを使いこなすと
こんなメリットが・・・
テレビや新聞などのマスメディアのほか、TwitterやFacebookなどのITメディアなど、さまざまなメディアを駆使することで、より多くの情報を得ることができます。
たくさんの情報を得たら、そのなかから必要な情報や正しい情報を見極めることが大切。情報を鵜呑みにせず、自分で考える力が鍛えられます。
情報を得るだけではなく、SNSを活用して自分から情報発信していくことも。身近な人との情報共有から不特定多数の人への情報発信まで、「伝えるスキル」を磨くことができます。
TwitterやFacebookなどSNSを活用した新しいビジネスも生まれています。各メディアの特性を理解して使いこなすことで、ビジネスのチャンスを広げることができます。
学校教育の現場でも、タブレット端末などを使った授業が始まっています。教員をめざす人にとっても、メディアを使いこなすスキルは必須と言えます。
メディア・社会心理コースで学ぶ魅力
メディア
マスメディアからインターネットまで、
コミュニケーションの手法を学びます。
テレビや新聞などのマスメディアからTwitterやFacebookなどのITメディアまで、メディアの現在と未来を学びます。
社会心理
人間の行動に潜むこころの動きに
スポットを当てます。
人間の「こころ」のはたらきを解明する心理学。そのなかでも社会心理学は「社会」と個人や集団の関係にスポットを当てる分野です。流行や音楽、ファッションなどとも関連づけながら学びます。
例えば、こんな授業が・・・
授業 pick up! 「コミュニケーションの心理」
コミュニケーションを心理学の視点で見直せば、
日常的な自分自身の言動にも新しい発見があります。
特に意識することなく行っているコミュニケーションですが、心理学の立場から分析すると思いがけない発見があります。たとえば「LINE」では「スタンプ」という文字ではない情報が使われ、「うれしい!」や「怒っている!」という心情をわかりやすく伝えることができます。同時にちょっとした「間」や「返事の遅れ」が気になってしまうことも。このような「言葉ではない」情報を心理学では「非言語的コミュニケーション」と呼んでおり、身振りや表情、声の調子なども含まれます。こうした学びを通じて上手にコミュニケーションを取りながら良好な人間関係を築いていくヒントが得られることも、この授業のメリットのひとつです。

こんなテーマも研究の対象に!

メディア社会心理コースで広がる進路の方向性

- ■ マスコミ
- ■ IT企業
- ■ 広告関連
- ■ 販売職(百貨店・スーパー・コンビニチェーンなど)
- ■ マーチャンダイザー(流通やファッション関連企業で商品の仕入れや販売戦略を担当)
- ■ 公務員
- ■ 教員
- ■ 家庭裁判所調査官
- ■ 法務教官
- ■ その他一般企業全般 ほか