入試について

高等学校奨学金制度

各種奨学金

特進コース奨学生(原則3ヶ年給付)

1次前期日程入試で特進コース(クラスA・クラスB文理専攻・クラスB国際英語専攻)に合格した生徒の中から、本校の規定する以下の基準に応じて奨学金を給付します。推薦・専願・併願を問いません。また、返還は不要です。
【評定は、3年生12月末の英語・国語・数学・社会・理科の評定合計とします。】

A:全額相当奨学生(入学金を免除し、授業料・教育充実費の全額に相当する金額を給付します。)
 中学校成績(5段階)の英語・国語・数学・社会・理科の評定合計が「24」以上であること。

B:半額相当奨学生(入学金を免除し、授業料・教育充実費の半額に相当する金額を給付します。)
 中学校成績(5段階)の英語・国語・数学・社会・理科の評定合計が「23」であること。

C:3分の1相当奨学生(入学金を免除し、授業料・教育充実費の3分の1に相当する金額を給付します。)
 中学校成績(5段階)の英語・国語・数学・社会・理科の評定合計が「22」であること。

奨学生区分 3年生12月末の5科評定合計
特進コース奨学生A(全額相当) 24・25
特進コース奨学生B(半額相当) 23
特進コース奨学生C(3分の1相当) 22

※ 5科評定合計「17〜21」の場合は、当日の得点により上記A〜Cの奨学金を給付、または入学金を免除します。

部活奨学生(原則3ヶ年給付)

1次前期日程入試で体育コースに合格した生徒の中から、本校の規定する基準に応じて奨学金を給付し
ます。中学校の先生にご相談ください。推薦・専願・併願を問いません。また、返還は不要です。

※奨学生に決定された方には、合格通知とともに「奨学生採用通知」を発送いたします。
※ 併願受験者で奨学金給付の対象となった受験生・保護者向けの説明会を合格発表後に開催します。詳細は
合格通知と共に発送します。
※ 成績不良(評定及び模試偏差値)、その他の理由により奨学金の給付を停止する場合があります。詳細はお
問い合わせください。

その他の奨学金

  • ・国際英語専攻奨学生(単年度給付)
    第2学年留学までに、本校の指定する英語に関する検定試験において規定基準を満たした場合、留学期間中の授業料・教育充実費を無償とします。
  • ・その他
    経済的理由による各種支援制度があります。「各種学費軽減制度のご案内」をご参照ください。

各種学費軽減制度のご案内

高等学校等就学支援金制度(国制度)

(1)保護者(両親)の<課税標準額×6%-調整控除の額*>の合計が154,500円未満の生徒に対し、就学支援金 年額396,000円が支給されます。

(2)保護者(両親)の<課税標準額×6%-調整控除の額*>の合計が154,500円以上304,200円未満の生徒に対し、就学支援金 年額118,800円が支給されます。

*政令指定都市の場合は、調整控除の額に3/4を乗じて計算します。

京都府私立高校あんしん修学支援事業

京都府では、修学の意志のある私立高校生が安心して勉学に打ち込めるよう、保護者の教育費負担の軽減を図る私立高校あんしん修学支援事業を実施しています。対象者は、保護者・生徒ともに京都府在住かつ、京都府内の私立高等学校に在籍する生徒です。

(1)生活保護世帯
高等学校等就学支援金(国制度)と京都府の補助制度を活用した学校の授業料減免により授業料教育充実費全額無償化

(2)保護者(両親)の<課税標準額×6%-調整控除の額*>の合計が154,500円未満の場合
高等学校等就学支援金(国制度)と京都府の補助制度を活用した学校の授業料減免により府内平均授業料(65万円)まで実質無償化

*適用された場合、本校の年間授業料・教育充実費が118,000円になります。

(3)保護者(両親)の<課税標準額×6%-調整控除の額*>の合計が154,500円以上304,200円未満の場合
・学費軽減制度(授業料より年80,000円以内の軽減)
・兄弟姉妹が府内公立高校(全日制)に在学する場合 10,000円を加算
・兄姉が府内私立高校(全日制)に在学する場合 20,000円を加算

*政令指定都市の場合は、調整控除の額に3/4を乗じて計算します。

なお、失業・倒産により家計が急変し、一定所得基準未満となった場合についても、学校の授業料減免等により授業料と教育充実費の全額無償化が図られる場合があります。

奨学のための給付金制度(国制度)

(1)生活保護受給世帯に対し、年額52,600円が支給されます。

(2)非課税世帯で、第1子の高校生がいる世帯に対し、年額137,600円が支給されます。

(3)非課税世帯で、23歳未満の扶養されている兄・姉がおり、第2子以降の高校生等がいる世帯に対し、年額152,000円が支給されます。

詳しくは文部科学省のホームページ、京都府文教課ホームページでご確認いただくか、本校までお問い合わせくだ さい。 各制度の内容は、2023年度のものです。内容は今後変更される場合があります。

各府県等の奨学金について

京都府高等学校等修学金(貸与)

経済的事情により修学が困難な高校生を対象に貸与されます。
親権者が京都府内に住所を有していること。
⇒京都府教育庁指導部高校教育課 修学支援担当(075-574-7518)

京都市入学支度金(給付)

扶養者が京都市在住の生活保護受給世帯あるいは市民税非課税世帯で、過去に京都市高校進学修学支援金の入学支度金を受給されていない方に給付されます。
⇒京都市子ども家庭支援課分室 奨学金担当(075-251-1123)

京都市学用品購入等助成金(給付)

扶養者が京都市在住で、市民税非課税世帯(生活保護受給世帯を除く)に給付されます。
⇒京都市子ども家庭支援課分室 奨学金担当(075-251-1123)

滋賀県奨学資金奨学生(貸与)

県内に居住する方、または貸与を受けようとする方の保護者等が県内に居住する方で、その世帯の収入が基準額(生活保護基準の1.7倍)以下であること。
⇒滋賀県教育委員会事務局教育総務課 修学支援係(077-528-4587)

大阪府育英会(貸与)

大阪府内に居住する保護者の生徒で、経済的理由のため修学が困難な方に貸与されます。
⇒大阪府育英会採用貸付課(06-6357-6272)

あしなが育英会(貸与)

保護者が病気や災害で死亡したり、著しい後遺障害で働けないために教育費に困っている高校生に貸与されます。
⇒あしなが育英会奨学課(0120-77-8565)

その他の制度

学校を経由しない制度もありますので、お住まいの地域の教育委員会や福祉事務所にお問い合わせください。

(上記は2023年6月21日現在の情報です。変更されている場合がありますので、詳しくは各連絡先にお問い合わせください。)

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