京都文教のICT教育
ワクワクするミライを創造する力を育むICT教育
京都文教高校の先生たちは、ICT活用の重要性を強く認識し、生徒さんたちがICTを使って自己表現力や問題解決能力を身につけることができるよう、熱意をもって進めています。学び続けるのは生徒さんたちだけでなく、先生たちも同じ。みなさんとともによりよいミライを創造していくため、先生たちも頑張っています。

● さらに勉強を続けています!
より良い授業づくりを目指すために、外部から講師を招き教職員向けに研修会を開催しています。それぞれの教科でどのように授業に反映することができるかを考える機会となりました。今後、さらに実際の授業に反映がなされていきます。

ICTで広がる未来、変わっていく授業のあり方
学び続けるのは生徒さんたちだけでなく先生たちも同じです。
二之湯 俊一朗先生(理科)
・Google認定教育者レベル2
・Microsoft認定エデュケーター
・Microsoft認定教育イノベーター
みなさんの保護者の方が中高生だった頃、ミニコンポで音楽を聞いたり、テレビゲームで遊んだり、ファッション雑誌を見たり、辞書を使って勉強をしたりしたはずです。ここまで読んで「そんなの、全部スマホでできるじゃん!」と思いませんでしたか?ではみなさんの子どもが中高生になるころのミライはどうなっているでしょうか?そのミライをつくるのはみなさんです。本校で楽しく学んで、一緒にワクワクするようなミライをつくっていきましょう!

京都文教がICT教育で目指すもの

● 1年次から、一人一台、Chromebookを所持して積極的にICT教育を行っています。
Chromebookは、日本だけでなくアメリカの公教育でも圧倒的なシェアを誇るPC端末です。Google Workspace for Educationとの相性も良く、Google Classroomを活用したグループ学習での協働・発表・探究などに活用することでアクティブラーニングとしての深化をもたらし、より主体的で対話的な深い学びを行えます。



● ICTを手段として
ICTはあくまでも「手段」です。ICT技術を身につけ、利用することで機械にできることは機械にしてもらう。そうやって捻出された時間を使って「ヒトにしかできないコト」を大切にしていく。やりたいことを実現し、なりたい自分になる。これが京都文教の学びです。
矢下 修平先生(理科)
・Google認定教育者レベル2
・一般社団法人日本教育情報化振興会 ICT夢コンテスト2023優良賞受賞
現在、世の中はとてつもない速さで変化し続けています。授業の形も変わり、一方的に教師から生徒に向かって授業することや、ただ単に暗記することよりも、「その場にいるみんなで作り上げる授業」ができるようになりました。ICT技術はその幅を無限大に広げてくれるものだと確信しています。昨年はICTのコンテストにも入賞し、東京でプレゼンテーションを行う機会もいただきました。これからも学びを続けていきます。もちろんワクワクしながら!