学びについて

高校探究学習

自分の見つけたフシギを探究するってオモシロい

探究とは、自分なりの問いを立て、自分なりの仕方で調べ考察しながら、自分なりの答えにたどり着く学びです。 自分が不思議に思うテーマを見つけ、仮説を立て、調べて、自分なりの答えをまとめて発表する。 本校では、自分の身近な”あるある”からアイデアを生み、それをカタチにし、新商品を考えていく探究(高2)、困っている人を笑顔にする企画を考える探究(高1)に取り組んでいきます。 これからの世の中は、 知識を持っているだけでは解決できない問題や課題がいっぱいです。 探究学習を通じて、これからの時代に活かすことのできる最強の問題解決パワーを身につけていきましょう!

先生の話を暗記するだけが授業じゃない!

京都文教の探究教育
困っている人を助け、笑顔にする企画を考える(高1年)

社会のさまざまな課題を発見するため、困っている人を探し、どうやったら笑顔にできるかを考えました。ブレインストーミングを繰り返しながら、1年かけて1つの企画を練り上げていきました。最終的にはクラス単位の発表会にて代表を選出し、礼拝堂にて学年の全員が参加する中、発表を行いました。

困っている人を助け、笑顔にする企画を考える(高1年)
あったらいいなという思いをカタチにして新商品を考える(高2年)

日常生活の中から「新商品」の種を発見し、みんなでアイデアを持ち寄って、起業につながる新商品開発に取り組みました。ブレインストーミングを重ねながら、アイデアを絞り込み、よりよいものづくりを目指してプレゼン準備を進めました。最終的には、高1同様礼拝堂にて全体発表を行いました。

大学の学生さんの協力で地域の連携や魅力を考える(高2年)
学校を飛び出した新しい学び、”探究ゼミ”!
「教室で学ぶだけではない、あなたの学びが社会に影響を与え、
社会を変えていく」そんなワクワクするような学びの場を提供する、
それが探究ゼミのコンセプトです。
探究ゼミ紹介動画
学校を飛び出した新しい学び、”探究ゼミ”!

社会をフィールドとした多彩なプロジェクトにチャレンジ!

例)円山公園キクタニギクプロジェクト
円山公園の景観保全に携わる園芸会社や京都府立大学の大学生らとともに、地域の独自性を守るためのサスティナブルイベントの企画・運営に挑戦中。

竹あかりプロジェクトから広がる進路の可能性

  • 生態調査・成分分析→農学・環境・バイオ・化学系などの学部へ
  • 商品開発→商学・経済・経営系などの学部へ
  • イベント企画→社会・政策・地域・映像・メディア系などの学部へ
  • 異文化交流→外国語・文学・歴史・教育系などの学部へ
竹あかりプロジェクトから広がる進路の可能性

各種コンテストでも成果を上げています!

  • 観光甲子園2024 地域探究部門 グランプリ(日本一)
  • 全国高校生マイプロジェクトアワード2024 All Star Team(全国優秀賞)
  • 第1回 全国高校生『地域の自然』甲子園
    (ネイチャー甲子園)優秀賞(準優勝)京都新聞にも掲載されました!
  • 全国高校生グローバルイングリッシュアワード2023 準グランプリ 
  • 観光甲子園2023 SDGs修学旅行部門 準決勝進出(ベスト20) 
学校を飛び出した新しい学び、”探究ゼミ”!

 

参加生徒の声

参加者の声
奈良県立大学 地域創造学部合格
大曽根 実柚さん (特進コースクラスB 文理専攻 卒業)
探究ゼミで京都の伝統産業などについてフィールドワークをしている中で、京都の本当は魅力あるものが知られていないことに気づきました。大学で観光について学び、京都の特性を生かした旅行プランを提案するため、旅行業務取扱管理者の国家資格に挑戦したいです!
参加者の声
関西大学 総合情報学部 合格
磯部 明空さん (特進コースクラスB 文理専攻 卒業)
高校3年間で自分のやりたいことを見つけるってかなり難しいと思います。私は、私に強みなんてないと思っていたけれど、探究ゼミの活動を通して画像や動画で伝えることの楽しさに気づき、情報発信についてもっと学びたいと思い進路を決めました!

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