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ひとをみつめる。こころをみつめる。

センター紹介

ごあいさつ

京都文教大学心理臨床センターは、社会に開かれた大学として、建学の理念「響き合うこころ 生かしあういのち」を実践し、地域に根ざした市民サービスを提供する場として開設された心理相談・研究機関です。現在、世界を席巻しているコロナ禍による就労や医療・学校領域、家庭への影響、世界各地で起きている侵攻や紛争などに代表される不条理な事態との遭遇は決して人ごとではありません。多くの課題と直面しこころの問題への対応は21世紀になってますますその重要性が高まってきました。一人一人のこころを大切にした地域社会の創生に向けて、私たちのセンターも微力ながら積極的に関わっていきたいと考えています。
私たちのセンターでは、個人カウンセリング、子どものプレイセラピーをはじめとする心理臨床活動、一般向け公開セミナーや援助専門家向けのワークショップ・セミナー等の教育・研究活動を通して皆様のお役に立てればと願っています。皆様の積極的なご利用をお待ちしています。
これからもご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

心理臨床センター所長 松田真理子

施設・設備

センターは、京都文教大学内の本室(宇治市槇島町)と、京都市営地下鉄東西線・東山駅より徒歩3分の岡崎分室(京都市左京区)とがあります。(詳細は交通のご案内を参照くださいませ)
いずれもご利用になれますが、面接の内容その他によってご希望の場所での面接をお受けできない場合もあります。ご了承ください。

◆心理臨床センター〈本室〉

臨床心理士の資格をもった教員と専任カウンセラーを中心とするスタッフによって運営される施設がキャンパス内にあります。センターでは一般向けの相談機関として個別カウンセリングを行うほか、一般向け公開セミナーやワークショップも展開。また臨床心理学研究科の大学院生の教育訓練及び研究機関も兼ねています。

センター内には、相談室に加えてプレイルーム、待合室が設けられています。

◆心理臨床センター〈岡崎分室〉

京都市の中心地ともいえる場所に、心理臨床センターの分室を設けています。京都市営地下鉄東西線・東山駅から徒歩3分の便利なロケーションです。
本学の心理臨床センターと同様、相談室とプレイルーム、待合室を設けています。