コース紹介

中学校 英語教育

グローバル社会での発信力を育てる

グローバル社会に対応できるように、中学から英語力に自信がもてる生徒を育成します。高校進学後はそれぞれのコースで英語力を活かした進路選択が可能です。

授業時間を超えた「生きた英語」の取り組み

海外研修旅行

3年生の秋に海外での研修旅行を行います。研修中は現地の家庭にホームステイし、家庭生活を体験します。一緒にご飯を食べ、お手伝いをし、買い物に出かけ、家族の一員として生活することで現地の文化に触れます。

また、現地の学校に通い、英語の授業を受けたり、現地の平常授業を見学したりします。学校ではバディという現地の友達が、学校に慣れていない生徒たちを助けてくれます。同年代の彼らと授業を受け、ランチを食べ、自分の趣味や関心を伝えたり、日本のことを紹介したりします。新しい友達との関わりは、これまでの英語学習の成果を試すチャンスです。最終日に行われるフェアウェルパーティーでは、バディやホストファミリーとの別れを惜しみ、名残が尽きません。

この研修を通して、異文化を体験し、自立心を養い、更に英語への興味関心を高めます。

英検リスニング・スピーキング対策

各自の目標級に分かれてリスニング対策を実施しています。いつもとは違うメンバーと取り組むことでモチベーションもアップし、さらなる学習効果が期待できます。一次試験に合格すれば英語科教員が個別に二次試験対策を実施します。学校全体でこの取り組みに関わり、教員全員が受験を奨励する学習環境を整えています。

オンライン英会話

英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)の向上のために、学研の「オンライン英会話」を導入しています。フィリピンのセブ島の英語の先生と教室をオンラインでつなぎ、一対一で英語を話します。ネイティブの先生とのコミュニケーションを通して「もっと英語を学びたい」という意欲が芽生えます。多くのトピックについて英語で話すことが楽しくなる取り組みです。

研修旅行に参加して

短期留学に参加して

京都文教高等学校 特進コースクラスA

僕は短期留学でニュージーランドに行きました。留学中は決して楽なことばかりではありませんでしたが、自分とバディ、双方で協力することによって、楽しく、有意義な時間を過ごすことができたと思います。海外留学に行くことで、ネイティブの人たちと話しているうちに自分の「世界観」が変わる、そう僕は思います。自分が英語にどう向き合うのか、自分の未来をどうするのか、そんなビジョンが自ずと見えてきます。僕、私の人生をより鮮やかにしたいと思っているそこの君、海外留学に参加して、今の自分から、新しい「自分」になりませんか。

Get out of comfort zone

京都文教高等学校 特進コースクラスA 卒業

私は、中学3年生の時に海外研修旅行に行きました。そこで実際に現地の人とコミュニケーションをとり、自分の英語力に無力さを感じ、それが原動力となって海外大学への進学を決めました。大学では、授業から日常生活まですべて英語なので、もちろん大学に入る前の自分と比べると確実に英語力は伸びていると思います。しかしそれ以上に留学で得られるものは「慣れない環境に適応する力」だと思います。留学では、言語も文化も違う環境で、その土地、地域の一員として生活することになり、多様なバックグラウンドを持つ人々の考え方や行動を理解、尊重し、自分自身の価値観と向き合い、ときに調整をしながら、新しい環境に適応するプロセスを経験することができます。大学生活の中でも、私は常に「Get out of comfort zone」を意識しています。この言葉を胸に、新しい環境に自ら挑戦しています。私は、この適応力を活かし、将来何事にもチャレンジしていくことで、行動の幅を広げていきたいと思います。

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