02

同じ夢を目指す仲間と
集中できる環境で毎日が充実!

幼児教育学科
樋口香奈
Early Childhood
Education
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この道を選んだきっかけ。

保育園の先生になりたい。小学生の頃からの夢でした。

通っていた保育園の先生が大好きで憧れていて、小学生の頃からずっと保育士になりたいと思っていました。資格を取るのに4年制大学か短期大学に進むかで迷いましたが、自分の性格的には短期間で集中する方が真剣に取り組めると思い、短大を選択。高校の先生に文短を教えてもらい、パンフレットに載っていた99%を超える就職率の高さや、オープンキャンパスに来た時にピアノの指導にとても力を入れていることを知って魅力を感じ、文短で保育士を目指すことを決めました。

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幼児教育学科が面白いと思うところは?

不安だったピアノ。先生方の丁寧な指導で上達!

オープンキャンパスで聞いていた通り、ピアノの指導と設備がとてもすごいと思います。私はピアノを小学4年生〜5年生の1年しかやっていなかったので、ちゃんと付いていけるのか不安でした。友達と一緒に練習できる教室で、毎日ピアノに触れていく中で、だんだん弾けるようになっていきました。ピアノの授業では、45分のレッスンの中で3人の学生に対して先生が1人つき、丁寧に指導してくださいます。分からないことはすぐに聞けるので、自分のペースで安心して取り組むことができました。

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授業や実習で思い出に残っているエピソードは?

うまくいかない時、卒業生や先生に支えられた保育園実習。

保育園での実習は、全体を通して気づきが多い経験でした。初めて担当した2歳児の子ども達との関わり方に苦戦したり、保育園の先生が気軽に話しかけてねと言ってくださったのに、気が引けてしまって何を話していいのか戸惑ったり…。毎日の指導案づくりもすごく大変でした。ですが文短の実習担当の先生が訪問に来てくれて、自分の思っていることを親身になって聞いてもらえてとても助けられました。また、実習先の保育園には文短の卒業生が働いていたので心強かったです。

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文短ってどんなところ?

仲間と先生と一緒に、夢に向かって短期集中!

短期集中型なのが良いと思います。正直、1回生の授業は入学前に想像していたよりもハードです。1回生を頑張って乗り越え、2回生になると午前だけ、午後だけの授業の日も多くなり少しゆとりが出てきました。2回生の8、9月の実習中は、夏休みを楽しみたい気持ちもありました。でも、幼教の友達は頑張ろうという子ばかりで、同じ覚悟を持って同じ夢に向かっている。そして、全力で支えてくれる先生がいる。みんなで励まし合いながら短期集中で頑張れる環境が、自分には合っていました。4年制だったら気持ちが途切れてしまったかもしれません。

樋口さんの1日の過ごし方

  • 07:30
    起床
  • 07:45 – 08:30
    朝ごはん、通学準備
  • 08:30 – 08:50
    通学
  • 09:00 – 12:10
    授業
  • 12:10 – 12:40
    帰宅
  • 13:00 – 15:30
    昼食、課題、昼寝
  • 16:00 – 17:00
    ランニングorウォーキング
  • 19:00 – 20:00
    夕食、ピアノ
  • 21:00 – 22:00
    アルバイト(ゴルフのボール集め)
  • 22:30 – 23:30
    寝る準備
  • 24:00
    就寝
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社会に出て楽しみなことは?

春から保育園の先生!自分らしく子どもと向き合いたいです。

実習先だった保育園に就職が決まり、念願だった保育園の先生になる夢が叶いました。保育園と幼稚園どちらに進もうか、実習先の先生方に相談に乗っていただいたりもしました。悩みましたが、アットホームな環境でゆっくりじっくり子どもに向き合いたいと思い、保育園に決めました。春からは不安もありますが、子どもや保護者様、先生方と積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。ものを作ったり体を動かすことが好きなので、子どもたちにその楽しさを伝えていけたらと思います。

進路を考える
高校生へのメッセージ

文短は、本気で学んで
充実した毎日を過ごせる場所。

将来何をしたいかを考え進路を決めることはとても大変です。私は将来保育士になりたいという思いで、文短の幼児教育学科を選びました。4年制大学と違い短期大学は、自分のやりたいことを集中的に学ぶことができる環境です。正直、あまり遊ぶ時間はなく、授業は大変なことも多いですが、本気で何かをやりたいと思う方にはおすすめです。文短は、同じ目標を持った友達と、いつでも寄り添ってくれる先生方と一緒に、充実した毎日が過ごせると思います。