産業メンタルヘルス研究所とはスタッフ紹介

産業メンタルヘルス研究所長
大橋 良枝 教授
所長メッセージ
働く人、家族、企業、社会にとって
有意義なメンタルヘルス活動を。
働く人、家族、企業、社会にとって有意義なメンタルヘルス活動を。産業領域は、多様化する労働形態への対応やメンタルヘルス不調が発症する機序への専門的な視点を取り入れた取り組みが必要とされています。
近年、働く人々のメンタルヘルスは、個人の問題にとどまらず、組織や社会全体の持続可能性に関わる重要な課題として認識されるようになってきました。多様な価値観や働き方が広がる一方で、孤立やストレス、対人関係の困難さなど、目に見えにくい課題も複雑化しています。
産業メンタルヘルス研究所は、こうした現代的な課題に対して、臨床心理学の知見を基盤としながら「関係性」と「対話」を大切にする立場から取り組む産業臨床心理学の拠点としての役割を果たしてまいります。現場で起きている出来事に学び、その場に生きる人々の経験に丁寧に耳を傾けることを出発点とし、あらかじめ用意された答えを適用するのではなく、対話を通じて意味を見出し、共に考えていくプロセスそのものを重視していきます。それこそが、多様な働き方の中で、孤立や孤独が蔓延する現代社会において重要な態度だと考えるからです。
本研究所では、企業や組織との協働を通じた実践的な支援、専門職の育成、そして現場に根ざした研究を一体的に進めています。その際、私たちは「支援する側/される側」という一方向の関係にとどまるのではなく、互いに学び合う協働的な関係性を築くことを大切にしています。こうした往還のなかで、「知」と「実践」が循環し、新たな理解と実践が生まれていくことを目指してまいります。
働くことが、その人にとって意味ある営みであり続けるために。私たちは、多様な立場の方々との対話を通じて、より良い関係性と環境を共に育んでいきたいと考えています。
研究所スタッフ
| 所長 | 大橋 良枝 | 京都文教大学 臨床心理学部 教授 |
|---|---|---|
| 研究員 | 川畑 直人 | 京都文教大学 臨床心理学部 教授 |
| 研究員 | 松田 美枝 | 京都文教大学 臨床心理学部 教授 |
| 事務局 | 林 均司 | 社会連携部フィールドリサーチオフィス 課長 |
| 事務局 | 長谷雄 敬子 | 社会連携部フィールドリサーチオフィス |
産業メンタルヘルス研究所とは
