学校法人京都文教学園創立120周年記念式典を挙行しました
令和6年11月24日(日)に、学校法人京都文教学園創立120周年記念式典を、京都文教学園宇治キャンパス同唱館にて挙行いたしました。
第一部では、120周年記念に学園関係者全員で制作したダンス動画の披露と京都文教中学・高等学校ダンス部のパフォーマンスをオープニングに、平岡聡学園長を導師に記念法要を執り行い、仁科周朗理事長が式辞を述べました。当日は、近隣の行政や経済団体、地域企業からも多数ご来賓としてご臨席賜り、ご来賓を代表して、浄土門主総本山知恩院門跡伊藤唯眞 猊下、文部科学大臣あべ俊子様、京都府知事西脇隆俊様からそれぞれ御祝辞をいただきました。
中村萬壽様、中村梅枝様の共演による祝舞『長唄 連獅子』をご披露いただいた後、『未来につながる(未来をつなぐ)人を育てる』をテーマにパネルディスカッションを行いました。株式会社イシダ代表取締役の石田隆英様、共栄製茶株式会社代表取締役兼CEOの森下康弘様、芸術文化観光専門職大学学長・本学客員教授の平田オリザ様、心理占星術研究家・本学客員教授の鏡リュウジ様の4名をパネリストに、森大学学長がコーディネーターを務め、パネリストそれぞれの視点から「教育」について議論しました。
第二部では、学園の設置校による探究教育活動の報告会を実施し、京都文教小学校の児童、京都文教高校の生徒、京都文教大学の学生の取り組みを報告しました。最後に『ともいきアワード』として、120周年記念式典に関わる事業に携わった学園設置校・園の園児、児童、生徒、学生のみなさんを表彰しました。
ご臨席、ご支援を賜りました皆様に、心より御礼申し上げます。
これまで京都文教学園を支えていただきましたみなさまとのご縁、ご恩を大切にして、今後もみなさまとともに、「ともいき(共生)社会」の実現にむけて、歩み続けて参ります。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。