保育者は、デザイン力、表現力、子育て支援力など幅広い 力が必要になります。幼児教育学科では、子どもたちと関わるための知識や技術を身に付け、これからの社会に貢献できる人を育成します。
実践力育成プログラムは、「幼稚園教諭二種免許」と「保育士資格」をダブルで取得できるカリキュラムです。
学びの中で、自分の得意分野を伸ばすための「+αの資格」を合わせて取得し、
卒業後も保育の現場で成長し続けるために必要な3つの力を身につけます。
豊かな表現力やデザイン力、子育て支援力などのスキルは保育の現場でとても役立ちます。幼稚園教諭二種免許と保育士資格に加えて+αの資格を取得し、高い保育実践力を身につけます。
※厚生労働省より「専門実践教育訓練講座」の指定を受けています。詳しくはこちら
幼稚園や認定こども園で、満3歳から就学前の子どもたちに教育をおこなうために必要な免許です。幼児期の発達をサポートする重要な仕事です。
保育所、認定こども園、児童養護施設、障害児施設などで、子どもを養護・教育するための国家資格です。子どもの命を預かって生活と発達を支え、子育て中の保護者を支援します。
福祉事務所や社会福祉施設などで相談や面接の仕事に従事する時に必要です。
近年注目の新しい資格! 絵本に関する高度な知識、技能や感性を身につけ、地域や保育の場などで絵本の魅力や可能性を伝え、読書活動を充実させる役割が期待されます。
学校・保育の場や地域の中でゲームや歌、集団あそびなどを活用し、人と人との交流やレクリエーション活動を支援します。
京都・滋賀・奈良では京都文教短大だけ!(2023年1月現在)保育の中で音楽を通して発達に合わせた専門的な援助を行うための資格です。
幼稚園教諭二種免許と保育士資格に加えて、認定絵本士、こども音楽療育士の資格を取得しました!
+αの資格は保育者としてのレベルアップにつながります。
入学から卒業まで、アドバイザー教員が一人ひとりの学生生活をサポート。
苦手や不安があっても親身に指導していくので、安心して授業を受けることができます。
一人ひとりの進度に沿って、レベル別・少人数制で丁寧に指導しています。
また、希望者は入学前に無料レッスンを受けることができるため、初心者でも安心です
保育実務経験者による現場に即した実習指導を行います。実習前は保育現場で起こり得ることを丁寧に説明し、実習中にはすべての実習先に教員が訪問して全面的に支援します。
入学から卒業まで、アドバイザー教員が一人ひとりの学修状況を把握し、学生生活を手厚くサポート。就職活動の際には、就職試験対策も充実しています。
実習前の不安に、具体的なアドバイスでしっかりサポートしてくださいます。
実習中も訪問してくださるので、リラックスして取り組むことができました。
保育に必要な表現力を磨くための設備が充実!
心ゆくまで練習できるピアノの個人練習室やさまざまな道具や材料で創造力を発揮できる造形室、可動式ステージや大型モニターを活用できるリズムレッスン室など、実践的に学べる環境を用意しています。
ピアノの個人練習室は完全防音!自分の世界に入り集中して練習できます。
学内の子育て支援室「ぶんきょうにこにこルーム」では、地域の親子と日常的に触れ合い、保育を実践的に学べます。地域連携イベント「ぶんきょう子どもひろば」は、自分たちが企画した内容を子どもたちと一緒に楽しむチャンス! 附属幼稚園と連携した学びの機会も用意しています。
宇治市から委託を受けたNPO法人「まきしま絆の会」と京都文教短大が協働して運営。地域の親子が毎日たくさん来室します。絵本の読み聞かせ、リズムあそびなど保育の方法を実践的に学ぶことができます。
1,000人近くの地域の親子が参加するイベント。学生が自分たちで企画して楽しい時間をつくります。
子どもを見つめる温かい眼差しと、家庭を取り巻く環境を理解する洞察力を育むことができたらいいですね。
将来のための知識と技術を身に付け、楽しく充実した2年間にしましょう。
子どもの発達を理解し、関わることは、自分自身を理解し、大人として成長することにつながります。体験していること、悩んでいること、全てが学びの入り口となります。一緒に答えを探しましょう。
保育者とは子どもの成長に寄り添いながら、自分自身も成長できる魅力的な仕事です。いつも子どもを理解したいという気持ちを忘れずに!
子どもの「命」と子どもの「育ち」を大切にできる保育者をめざしましょう。前向きな歩みを応援します。
運動やあそびの知識・技能を身に付け、子どもの健やかな成長に積極的にかかわっていける保育者を一緒に目指しましょう!
子どもたちが遊びをとおして活き活きと音楽的な表現活動に取り組めるように、「音楽の魅力」を一緒に探してみませんか。
保育者として、そして一人の人間として、人との関係を上手につくれる力を磨いていきましょう。
子ども達の周りの環境(人・もの・自然等)を授業での体験や知識を通して学びを深め、子ども一人ひとりに寄り添った援助の仕方を学びましょう。
保育理論に保育実践を結び付けた講義で保育の魅力をお伝えしながら、保育者を目指す人を支え、応援して参ります。
社会福祉の理論を活かしながら、子どもに対する福祉を実践する方法を自分で考える力を培っていけるよう、一緒に学んでいきましょう。
※2024年4月更新
卒業生は、幼稚園教諭、保育士、保育教諭として各地の幼稚園、保育所、認定こども園、施設等で活躍しています。
学びを通じて以下のような能力を身につけ就職しています。
❶幼稚園教諭、保育士、保育教諭としての資質・能力
❷総合的指導力
❸ピアノ、造形、運動等に関する知識・実践力
❹保護者・地域社会との対応力
❺園内における協同性、関係構築性
❻専門的知識・技術力
❼子育て支援力
※割合は小数点以下第2位を四捨五入しているため、
合計が100%にならないことがあります。
など
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福井県若狭町職員(保育職)内定
2023年3月卒業見込み
中塚あかりさん
めだか保育園 内定
2023年3月卒業見込み
齊藤鈴華さん
大谷大学付属大谷幼稚園 内定
2023年3月卒業見込み
江口夢乃さん
ひいらぎこども園 内定
2023年3月卒業見込み
湯浅茜さん
京都文教短期大学では、四年制大学への編入もサポートしています。
保育者として必要な知識・技術を短大の2年間で身につけた後、3年目からは四年制大学で学ぶことができる制度です。
さらに専門的な勉強をしたい、異なる分野の知見を増やし学士が欲しい、など色々な目的があります
2023年3月卒業
私は佛教大学教育学部教育学科への編入学を決めました。
私は幼児教育学科に入学後、アルバイト先や保育実習などで発達に難しさがある子どもたちと関わりがありました。
短期大学でも特別支援保育について深く学び、発達の難しさからくる困りごとを一緒に解決していったり、子ども一人ひとりの発達に配慮した関わりがしたいと思うようになりました。
そこで、アドバイザーの先生に相談したところ、特別支援学校の先生になることを勧めていただき、佛教大学教育学部の編入を決めました。
ぜひ2年間で、いろんな人やものと関わって、自分の本当にしたいことを見つけてみてください。